RIZAPグループ<2928>が新規M&A(合併・買収)の凍結を表明した。その理由は2019年3月期の業績が赤字に転落する見通しになったこと。M&Aに次ぐM&Aで業容を急拡大してきた同社だが、傘下に収めた一部の企業で経営改善が遅れていることが足を引っ張る形だ。では、これまでどんな会社を買収してきたのだろうか。
RIZAPグループは2019年3月期の営業損益予想を従来の230億円の黒字から33億円の赤字(前年同期は135億円の黒字)に下方修正した...
ソフトバンクグループの通信子会社、ソフトバンクが12月19日に東証に新規上場(IPO)する。市場から約2兆6000億円を調達する。「平成」の掉尾を飾る超大型IPO。この機会に、IPOの基礎知識や最近の動向を整理してみるとー。
トイザラスアジア法人の売却が大詰めを迎えている。早ければ今月5日にも決まる。アジア法人の子会社である日本トイザらスも買収企業の傘下に入るが、足元の業績は好調で国内事業は継続される見通し。宙ぶらりんだった日本トイザらスの今後も明らかになる。
日本M&Aセンターは小規模事業者に特化したオンライン事業承継マッチングサービスを刷新し、「Batonz(バトンズ)」として再スタートさせた。従来の「&Biz(アンドビズ)」から名称を変更し「経営のバトンタッチ」支援を前面に押し出した。