本家の米トイザラスが破綻し、身請け先が話題になっている日本トイザらス(川崎市幸区)が、思わぬ相手と提携を結んだ。グリーンランド国際サンタクロース協会の日本支部だ。オフィシャルパートナーとしてタッグを組み、日本のクリスマスを大いに盛り上げるという。

ギネスにチャレンジして日本のクリスマスを盛り上げる

都内で開かれた日本トイザらスと国際サンタクロース協会日本支部の調印式

クリスマス商戦は玩具小売りにとっては最大のビジネスチャンス。日本トイザらスのディーター・ハーベル社長は「日本の子供たちにとって忘れることのできないクリスマス体験を提供したい」と意気込んでいる。

店舗ではパーソナライズ(その人に合った)サービスを目指し、「子供にどんなおもちゃを買えばいいのか分からない」という大人におすすめ商品を提案したり、実際におもちゃに触って体験できるコーナーを2倍に拡大する。

さらにエンゲージメント(企業と顧客のつながり)を強化するイベントとして、「帽子をかぶった人を写したオンラインフォトアルバム」でギネス記録に挑戦する。現在の世界記録は、2015年8月にカナダで樹立された1万92人。日本トイザらスでは写真撮影の小道具として使えるサンタ帽を70円で販売し、イベントを盛り上げる。