トムソン・ロイターからリフィニティブへ-M&A市場を深耕

※この記事は公開から1年以上経っています。
alt

2018年10月1日に米トムソン・ロイターは自社のファイナンシャル・リスク(F&R)部門株の55%を170億ドル(約1兆8千億円)で米大手投資ファンドのブラックストーン・グループに売却した。近く正式に「リフィニティブ」と社名を変え、引き続きニュースやデータ、分析などの金融情報サービスを展開する。

トムソン・ロイターは米ブルームバーグのような同業の通信社に加え、新たに登場した米シンフォニー・コミュニケーション・サービシズや米ファクトセットなどの格安金融情報サービス業者との競争が激しくなっている...

この記事は会員専用です。
無料会員に登録して、今すぐ続きをチェックしよう!
会員登録をする(無料)

NEXT STORY

アクセスランキング

【総合】よく読まれている記事ベスト5