経営破綻した米玩具販売大手トイザラスのアジア法人トイザラス・アジア・リミテッドの売却が、早ければ2018年11月5日にも決まる見通しだ。日本トイザらズのディーター・ハーベル社長が明らかにした。
日本トイザらスはアジア法人の子会社で、新たな売却先の傘下に入ることになる。「複数の企業と最終的な交渉をしている段階」(ハーベル社長)という。交渉 が「さらに数週間延期される可能性もある」(同)。
日本トイザらスは今年8店舗を新設して全国に168店舗を展開、近く1店舗をオープンする...
米トムソン・ロイターは自社のファイナンシャル・リスク(F&R)部門株の55%をで米ブラックストーンに売却した。「リフィニティブ」と社名を変え、引き続きニュースやデータ、分析などの金融情報を提供する。新生リフィニティブの日本での戦略はいかに。
サウジアラビアの反体制派記者のジャマル・カショギ氏が、トルコのサウジ領事館で殺害されたとみられる問題が、日本企業に思わぬ波紋を広げています。ソフトバンクグループです。サウジ政府が5兆円もの巨額の資金を投じるソフトバンクビジョンファンドです。
トヨタ自動車が販売チャンネルの一本化に乗り出す。現在、トヨタブランド車は「トヨタ店」「トヨペット店」「カローラ店」「ネッツ店」の4チャンネルで販売されており、専売車種もある。2025年までに専売車種を廃止するというが、販売統合は簡単ではない。
ルネサスエレクトロニクスが7330億円で米半導体メーカーのインテグレーテッド・デバイス・テクノロジーを買収する。買収金額は日本企業のM&Aとして今年2番目。1000億円超は今回のルネサスを含めて11件だが、10件は海外企業がターゲットだ。