RIZAPグループによると、上場子会社の損失見込額は44億円。その内訳はワンダーコーポレーション(32億円)、ぱど(5.9億円)、MRKホールディング(同5.8億円)。また、非上場企業の損失ではジャパンゲートウェイ20億円、タツミプランニング5億円、サンケイリビング新聞社5.2億円などとなっている。
買収する企業は経営が低迷しているところが多い。買収後2~3年での再建を基本としているが、経営改善が当初予定通りに進んでいないことが今期の赤字転落の主因となったのだ。配当もゼロとする...
ソフトバンクグループの通信子会社、ソフトバンクが12月19日に東証に新規上場(IPO)する。市場から約2兆6000億円を調達する。「平成」の掉尾を飾る超大型IPO。この機会に、IPOの基礎知識や最近の動向を整理してみるとー。
トイザラスアジア法人の売却が大詰めを迎えている。早ければ今月5日にも決まる。アジア法人の子会社である日本トイザらスも買収企業の傘下に入るが、足元の業績は好調で国内事業は継続される見通し。宙ぶらりんだった日本トイザらスの今後も明らかになる。
日本M&Aセンターは小規模事業者に特化したオンライン事業承継マッチングサービスを刷新し、「Batonz(バトンズ)」として再スタートさせた。従来の「&Biz(アンドビズ)」から名称を変更し「経営のバトンタッチ」支援を前面に押し出した。