RIZAPグループによると、上場子会社の損失見込額は44億円。その内訳はワンダーコーポレーション(32億円)、ぱど(5.9億円)、MRKホールディング(同5.8億円)。また、非上場企業の損失ではジャパンゲートウェイ20億円、タツミプランニング5億円、サンケイリビング新聞社5.2億円などとなっている。
買収する企業は経営が低迷しているところが多い。買収後2~3年での再建を基本としているが、経営改善が当初予定通りに進んでいないことが今期の赤字転落の主因となったのだ。配当もゼロとする...
投資ファンドのJ-STARがカジュアルウェアショップ「WEGO」を全国展開するウィゴーグループの事業を会社分割により譲り受けた。WEGOは3度目の株主交代でリスタートする。