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日本市場で消極姿勢を見せる「ラザード」ってどんな会社

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日本市場に魅力はないのか

ラザード・アセット・マネージメントが日本株運用に消極的な姿勢を見せている。 大量保有報告書の提出状況から分かった。

保有割合が10%以上の企業がゼロに

2017年11月から2018年10月までの1年間に、提出した大量保有報告書は18社で、このうち保有割合を増やした企業と新規に保有した企業数がそれぞれ1社に留まり、保有割合を減らしたのが16社に達した。保有割合を減らした企業は全体の88.9%を占めた。 

前年同期(2016年11月-2017年10月)と比らべても投資意欲が弱まっていることが分かる...

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