米投資ファンドのベインキャピタル傘下の買収目的会社BCJ‐80がスノーピーク株式の88.07%(共同保有者を含む。BCJ‐80単独の保有割合は59.54%)を取得し筆頭株主になった。
「この1年間取り組んできたことを通じて、やっと黒字を一歩一歩出せる状況になった」。RIZAPグループの瀬戸健社長は9月中間決算の説明会で、経営立て直しへの手ごたえを語った。来春に新中期経営計画を発表する方針も明らかにした。
RIZAPグループが連結子会社でフリーペーパー発行等の「ぱど」を畑野幸治氏へ売却する。譲渡価格は総額24億6700万円。畑野氏はM&A の仲介事業を行うFUNDBOOK(ファンドブック)代表取締役CEO。
経営再建中のRIZAPグループは、連結子会社のタツミプランニング(横浜市)の戸建住宅・リフォーム事業を、中堅ゼネコンの高松コンストラクショングループに売却することを決めた。グループ会社・事業の売却は昨秋に構造改革に着手して以降、3件目。
2月14日、RIZAPグループ(札証アンビシャス)は2019年3月期第3四半期(4-12月)の決算説明会を開いた。第4四半期は、グループ企業・事業の再編を集中的に実施し、構造改革を加速させる方針を明らかにした。
RIZAPグループが事業構造改革に動き出した。ヘアケア・ボディケア用品の販売子会社ジャパンゲートウェイ(東京)を売却すると発表した。19年3月期に赤字転落するのに伴い、M&Aの凍結を決定。85社に膨らんだ傘下企業の整理が急務になっている。
2018年10月〜12月に東証適時開示で公表されたM&A案件を抜粋してご紹介します。
RIZAPグループが2019年3月期連結業績予想を発表した。連結営業利益は33億円の赤字、当期純利益は70億円の赤字とそれぞれ大幅に下方修正した。要因はこれまで買収してきた子会社の構造改革関連費用の計上が大きい。
RIZAPグループが新規M&Aの凍結を表明した。その理由は19年3月期に赤字に転落する見通しになったこと。「結果にコミットする」をキャッチフレーズにフィットネスジムで抜群の知名度を持つ同社だが、これまでどんな会社を買収してきたのだろうか。
一世風靡したノンシリコンシャンプー「Reveur(レヴール)」の製造メーカーである室町販売委託(旧社名はジャパンゲートウェイ)が事後処理を弁護士に一任した。現在「Reveur(レヴール)」はRIZAPグループの完全子会社が運営している。