トップの座の行方は?「イオン」と「セブン&アイ」コロナ禍の中での攻防
国内流通首位のイオンと同2位のセブン&アイ・ホールディングスの2021年2月期の決算がでそろった。両社ともにコロナ禍で減収減益が避けられなかったものの、いずれも回復傾向が現れている。
M&A Online
| 2021/4/11
2021.04.11
化学国内首位の三菱ケミカルホールディングス(HD)で外部招聘によるジョンマーク・ギルソン氏が4月1日付で社長に就任した。外国人社長は同社初。自動車部品メーカーの市光工業では3月末、3代連続で外国人が社長に就いた。外国人社長には日本的慣行や社内のしがらみにとらわれない大胆な経営改革の実行、グローバル感覚などへの期待が大きいが、日本の上場企業でその数はほんの一握り...
国内流通首位のイオンと同2位のセブン&アイ・ホールディングスの2021年2月期の決算がでそろった。両社ともにコロナ禍で減収減益が避けられなかったものの、いずれも回復傾向が現れている。