日産自動車は、自動車用リチウムイオン電池の製造を手がける子会社のオートモーティブエナジーサプライ(AESC、神奈川県座間市。売上高366億円、営業利益△34億円、純資産△27億円)を売却することを決議した。NECの出資分(40%)を取得したうえで、AESCの全株式を中国の再生可能エネルギー関連企業のエンビジョングループに譲渡する。これと同時に、日産は米国と英国で行う電池事業についてもエンビジョンに譲渡する。

日産は電気自動車(EV)の開発・生産に専念し、電池は外部調達に委ねる方針。ただ、エンビジョンの傘下に入ったAESCに対し、日産は25%の株式を保有することにしている。

譲渡価額は非公表。譲渡予定日は2019年3月29日。