トップ > ビジネスと経済 > 企業動向 >「ダスキン」宅配ピザ破談の理由は?

「ダスキン」宅配ピザ破談の理由は?

※この記事は公開から1年以上経っています。
alt
東京・銀座のミスタードーナツ

ダスキン<4665>は2021年4月7日に、いちごホールディングス(仙台市)と同社子会社のストロベリーコーンズ(同)が展開する宅配ピザ事業の取得を中止すると発表した。ミスタードーナツに次ぐフード事業の柱に育成することを目指し、2020年11月に取得を終える予定だった。

ダスキンは2017年10月にストロベリーコーンズと業務提携し、同社の「ナポリの窯」(ピザ商品)をミスタードーナツ店舗で販売してきたが、この提携についても2021年6月末で終了するという。

フード事業の柱とまで位置付けた宅配ピザ事業の取得が破談になった背景には何があるのだろうか...

この記事は会員専用です。
無料会員に登録して、今すぐ続きをチェックしよう!
会員登録をする(無料)

NEXT STORY

アクセスランキング

【総合】よく読まれている記事ベスト5