日産自動車は、自動車用リチウムイオン電池を製造・販売するオートモーティブエナジーサプライ(AESC、神奈川県座間市。売上高489億円、営業利益5億3400万円、純資産10億2000万円)の全株式を英国のプライベートファンドGSRキャピタルグループに売却すると発表した。日産は現在AESCの株式51%を保有している。残りのすべての株式をNEC(42%)とNECエナジーデバイス(7%)から取得したのち全株式をGSR側に譲渡する。

また、英国子会社が展開しているバッテリー事業も同子会社が新たに設立する会社に移管したのち、全株式をGSRに譲渡する。

AESCが手がけるLEAF電気自動車用バッテリーパック生産事業については、会社分割により本社に取り込むとしている。

譲渡価額は非公表。譲渡予定日は2017年12月31日。