【株価】将来性を評価、大型買収後も堅調

 株価は2008年3月の上場からしばらくは大きく変動していなかったが、2013年に入ってからは右肩上がりであり、2015年10月のMIMSグループ買収及び大型借入発表直後も、エス・エム・エスへの信頼感や将来への期待からか、順調に推移している。

【まとめ】高齢者増加を背景に海外事業を拡大

 今後は買収したMIMSグループを核として海外事業の拡大をより積極化していくことだろう。一方で漫然とサービス提供国を広げていくわけではないようで、2016年に入って子会社の知恩思資訊股份有限公司(台湾)や、eChannelling PLC(スリランカ)の全持分を売却しており、事業ポートフォリオの見直しを進めているように見受けられる。日本のみならず、世界の高齢者増加を背景に事業を拡大していく当社の今後にこれからも注目したい。


この記事は、企業の有価証券報告書などの開示資料、また新聞報道を基に、専門家の見解によってまとめたものです。

文:M&A Online編集部