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【三井物産】「利益積み上げ型」事業の拡大に向けてインフラ関連へ出資

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日本最初の総合商社に

 1876年に日本最初の総合商社として、旧三井物産が誕生した。当時は石炭の輸出や紡績機械の輸入などを行っていた。また中国やインドなどから綿花を輸入し、紡績産業の立役者となった。

 戦後、1947年には財閥解体により、旧三井物産が解散、現在の三井物産<8031>の前身である第一物産が設立された。60年代から70年代には高度経済成長のけん引力として、海外依存度の高い日本への重要資源の安定確保のため、資源開発に出資参画した...

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