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グラフでみる TOBプレミアム分析(2018年第3四半期)

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3.買収プレミアム(TOB)の推移

◆当四半期の総プレミアム平均値は、41.25%だった。

表3 TOB件数と平均プレミアムの推移(ディスカウントTOBを除く)


4.買収プレミアム(TOB)の水準

◆50%を超えるプレミアムのTOBは、三菱地所によるアーバンライフへのTOB(139.35%)、芙蓉総合リース<8424>のアクリーティブ<8423>へのTOB(56.60%※公開買付中)の2件である 。

表4 TOBプレミアムの水準

※総プレミアム平均の推移
31.3%(2013) → 25.4%(2014)→29.2%(2015)→26.36%(2016)→23.32%(2017)→25.47%(2018.3Q累計)

※ポジティブプレミアム平均の推移
48.4%(2013) → 36.7%(2014)→39.9%(2015)→40.85%(2016)→34.90%(2017)→27.03%(2018.3Q累計)

参考:データ・詳細を知りたい方は、2018年の買付一覧からどうぞ  https://maonline.jp/db/tob

【ご利用上の注意】 
※自社株TOBは集計対象に含んでおりません。
※プレミアム算定に採用している株価は特に断りがない限り、公表日前3ヶ月平均株価(終値)としております。 
※本レポートに掲載されております情報は、内容及び正確さに細心の注意をはらい、万全を期しておりますが、人為的なミスや機械的なミス、調査過程におけるミスなどで誤りがある可能性があります。M&A Online編集部(運営会社:株式会社ストライク)は当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても一切の責任を負うものではありません。

データ提供:株式会社ストライク/編集:M&A Online編集部

M&A Online編集部

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