巨大M&Aは起こらない?ー2018年の自動車業界
日本経済をけん引する自動車産業。果たして2018年に自動車業界の大再編は起こるのだろうか?
M&A Online
| 2018/1/4
2018.01.04
M&A関連の企業発表が2018年も1月早々から連日続いている。このうち経営権の取得を伴う買収・子会社化の案件は、東証の「適時開示」ベースで44件あった(M&A Online編集部集計)。スケールが最も大きいのが富士フイルムホールディングス(HD)<4901>による米ゼロックスの買収(6710億円)で、これを含めて1000億円以上は2件。1000億円未満~100億円以上は1件だった。買収資金の一部を仮想通貨で支払うというレアなケースもあった。
東証の適時開示は上場企業(東京、名古屋、福岡、札幌の各証券取引所上場)に義務付けられた「重要な会社情報の開示」のこと...
日本経済をけん引する自動車産業。果たして2018年に自動車業界の大再編は起こるのだろうか?
2017年4月-6月に発表された国内企業のM&A案件より抜粋してご紹介します。
M&A実務でご活躍中のメタボ税理士先生より2016年の振り返りコメントが届きましたのでご紹介させていただきます。