[太陽光関連事業のM&A]売買事業者の買収ニーズが活発に

※この記事は公開から1年以上経っています。
alt

業界別M&A動向レポート[太陽光関連事業]

法令改正や競争の激化、工事単価の減少などを背景に倒産が増加

太陽光関連事業は、売電事業者(余剰電力の売却事業)、施工事業者(太陽光発電設備施工業)、O&M事業者(管理メンテナンス事業)の3事業に大別できる。業界動向としては、2012年以降倒産する事業者が増加しており、17年は過去最高の倒産件数を記録したが、その理由は事業内容によって異なる。

まず売電事業者の場合、15年3月31日に廃止された特別一括償却制度の影響が大きい...

この記事は会員専用です。
無料会員に登録して、今すぐ続きをチェックしよう!
会員登録をする(無料)

NEXT STORY

アクセスランキング

【総合】よく読まれている記事ベスト5