M&A Onlineが7月1日に公開したM&Aデータベース検索(東証の適時開示が対象)によると、2018年上期(1-6月)に買収された企業の地域別の所在地で、海外企業が東京都に次ぐ2位になった。大阪や愛知、神奈川などの大都市圏を抑えて、海外企業の買収が上位を占めたことで、日本企業による積極的な海外進出の状況がデータの面からも明らかになった。
2018年上期の海外企業の買収件数は48件で、全体(307件)の15.6%を占めた...
2017年10月-12月に発表された 国内企業のM&A案件より抜粋してご紹介します。
市場拡大が続く介護業界だが、解消されない慢性的な人材不足に悩んでいる。2018年の報酬改定では大胆な介護報酬の削減が予想され、各社生き残りをかけたM&Aの動きが活発化してくると思われる。