【2018年3月M&Aサマリー】買収は49件 「20億円超」増えて13件=適時開示ベース

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東証の「適時開示」ベースで、経営権の異動を伴う子会社化などの買収案件(グループ内再編は除く)を集計したところ、3月は49件と前月に比べ4件減った。買収金額をみると、比較的大型案件が目立ち、日本たばこ産業(JT)<2914>はロシアのたばこメーカー4位、ドンスコイ・タバックを約1900億円で、東レ<3402>はオランダの炭素繊維メーカーを1230億円でそれぞれ子会社化することを発表した。これらを含めて100億円超が5件(前月2件)にのぼり、20億円超だと13件と前月より6件多かった...

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