若い女性がタンクトップとホットパンツ姿で接客をする「HOOTERS(フーターズ)」運営のエッチジェーが倒産しました。負債総額は5億6000万円。全盛期は東京、大阪、名古屋、福岡で7店舗を展開し、17億700万円を売り上げていました。アメリカ風の明るく開放的な店づくりとセクシーな女性の組み合わせは、スナック、キャバクラ、メイド喫茶といったの独特な文化が育つ日本では、受け入れられなかったようです...
驚異的な成長をしていた「いきなり!ステーキ」がとうとう行き詰まりを見せ始めました。2019年2月の既存店売上高は昨対比で25%減となりました。前期に200店舗以上を出店し、過剰出店が原因にあるように思えいます。今期200店舗出店は成功する?
居酒屋を展開する一六堂がMBOを実施すると発表。代表の柚原洋一氏が経営を継続し、既存店の建て直しを図るとのこと。しかし、このタイミングでのMBOは少々キナ臭いです。本社ビルの売却、有り余る現金、新規出店の打ち止め。それが何を意味する?
DDホールディングスは、アロハテーブルなどを手掛けるゼットンと、茶茶花など多彩な店舗運営を行う商業藝術を子会社化。更に瓦カフェのSLDにTOBを仕掛けるなど、立て続けに買収を進めるDDホールディングス。M&Aが業績に与えた影響を検証します。
結婚式場を運営するブラスの2018年7月期第2四半期は、売上高が前年同期比7.2%増の45億4300万円だったものの、経常利益は52.8%減の2億7000万円。他社会場の買収や新規出店により売上は出せているものの、利益が出せていません。ビジネスモデルの転換を図る必要がありそうです。