ドン・キホーテは、経営不振に陥っているフィデックの第三者割当増資を引き受け子会社化することを決議した。株式の所有割合を10.33%から48.60%に引き上げ連結子会社とする。

フィデックは企業の売掛債権を買い取る事業を手がけているが、債務超過のため金融機関からの資金調達や上場を維持するために資本増強が必要な状況となっていた。ドン・キホーテはフィデックと以前から業務提携しており、現在も主要な取引先であるため第三者割当増資を引き受けグループ化することにした。

フィデックは同時に食肉小売業のオーエムツーネットワーク(東京都港区)、レストラン運営の焼き肉の牛太(兵庫県姫路市)に対しても第三者割当増資を実施。財務基盤を強化することで信用の改善と金融機関からの安定した資金調達を図る。

フィデックの調達資金額は総額20億円で、うちドン・キホーテが17億円。

第三者割当増資の払込期日は2011年1月27日。