先ず、SE2が「買い」なのは地方在住者だ。国内キャリア(通信事業者)の5Gネットワークは大都市圏から始まり、地方へ拡散していく。全国を10kmメッシュで区切った「5G基盤展開率」の5年後の目標は、NTTドコモ<9437>が97%、au(KDDI<9433>)が93.2%、ソフトバンク<9434>が64%、楽天<4755>が56.1%。先ずは東京・名古屋・大阪の3大都市圏、次いで政令指定都市、県庁所在地の順で整備される...
ベネッセホールディングスは2020年4月に社会人向け短期集中型英会話のENGLISH COMPANYなどを展開するスタディーハッカーを子会社化する。中期経営計画でM&Aによる新規事業の立ち上げを計画しており、M&Aの活動期に入りそうだ。
ミロク情報サービスはプライベート・デット・ファンド(投資家から集めた資金を企業などに貸し出す融資ファンド)を運営するトパーズ・キャピタルとの間で業務提携契約を結んだ。中小企業の事業継続支援を強化するのが狙い。
TAKARA&COMPANY傘下の宝印刷は3年後をめどにVDR(バーチャル・データ・ルーム)の日本国内でのシェアを50%に高める。同社では現在のシェアを20%-30%としており、3年間で2倍ほどに引き上げることになる。
スシローを上場させたことで日本での知名度を増した英投資ファンド「ペルミラ・アドバイザーズ」。元三洋電機代表取締役副社長の古瀬洋一郎氏が会長に就任し、消費財、小売り、テクノロジー、産業材、金融サービス、ヘルスケアの分野で投資計画を立てています。