TAKARA&COMPANY<7921>傘下の宝印刷は3年後をめどに、VDR(バーチャル・データ・ルーム)の日本国内でのシェアを50%に高める。同社では現在のシェアを20%-30%としており、3年間で2倍ほどに引き上げることになる。
同社は有価証券報告書やアニュアルレポートなどの印刷を通じて、日本の上場企業の半数と接点がある。このパイプを活かしてM&Aのデューデリジェンスをはじめ経営会議資料の社外取締役への配信、設計や知財の情報共有などのニーズを幅広く取り込み、目標達成を目指す...
バッグメーカーのエースは老舗革鞄メーカーの大峽製鞄を子会社化した。ビジネスマンにとって馴染みの深いアタッシェケースやビジネスバッグ、財布、革小物などを手がける大峽製鞄とはどのような企業なのか。
黒字転換を目指していた第一屋製パンの2019年12月期の当期損益が2期連続の赤字に陥ることになった。経常損益も黒字予想から2期連続の赤字に転落、営業利益は当初予想通り3期連続の赤字となる。