トップ > ビジネスと経済 > 企業動向 >業績下方修正の「あみやき亭」M&A効果は現れるか

業績下方修正の「あみやき亭」M&A効果は現れるか

※この記事は公開から1年以上経っています。
alt
写真はイメージです

焼肉のあみやき亭<2753>が苦戦している。2020年3月期の利益が当初予想より大幅に下回る見通しだ。国産牛肉相場が高止まりしているほか人件費なども上昇しているためで、営業利益、経常利益、当期純利益がいずれも20%前後の減益となる。 

いきなり!ステーキを運営するペッパーフードサービス<3053>も2019年12月期は営業赤字に転落する見込みで、外食産業とりわけ牛肉関連の事業は厳しい経営環境が続きそうだ。 

子会社との連携に注力 

あみやき亭は2020年1月6日に2020年3月期の業績を下方修正した...

この記事は会員専用です。
無料会員に登録して、今すぐ続きをチェックしよう!
会員登録をする(無料)

NEXT STORY

アクセスランキング

【総合】よく読まれている記事ベスト5