お家騒動で弱った大塚家具を子会社化したヤマダ電機の「勝算」は

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ヤマダ電機 <9831>が2019年12月30日をめどに、業績不振に苦しむ大塚家具<8186>が実施する約43億円の第三者割当増資を引き受け、子会社化すると発表した。増資が完了すれば、ヤマダ電機の大塚家具への出資比率は51.34%となる。大塚家具はすでに業務提携をしているヤマダ電機との協業を強化し、経営再建を目指す。

なぜヤマダは「火中の栗」を拾うのか

2020年早々には資金ショートが懸念されていた大塚家具としては「首の皮一枚」の状況から、ようやく復活の道筋がついたことになる...

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