吉野家が「フォルクス」や「しゃぶしゃぶどん亭」を安楽亭に売却
吉野家ホールディングスがステーキレストラン「フォルクス」や、しゃぶしゃぶレストラン「しゃぶしゃぶどん亭」などを手がける子会社のアークミールを焼肉レストランなどを展開する安楽亭に売却する。
M&A Online
| 2019/12/31
2019.12.31
小僧寿し<9973>が介護施設の運営を手がける子会社を売却することになった。低迷する業績を改善するため主力の「持ち帰り寿司事業」と「デリバリー事業」に経営資源を集中するためだ。
同社は2015年12月期に一時的に営業黒字を計上したものの赤字体質が定着しており、2019年12月期は4期連続の営業赤字となる見込み。
それが2020年12月期から2022年12月期までの3カ年計画では、営業利益、経常利益、当期利益の全段階で3年連続の黒字を達成し、最終年度の売上高は2019年12月期に比べ2倍近い約117億円を目指すという...
吉野家ホールディングスがステーキレストラン「フォルクス」や、しゃぶしゃぶレストラン「しゃぶしゃぶどん亭」などを手がける子会社のアークミールを焼肉レストランなどを展開する安楽亭に売却する。
イー・ガーディアンのグループ会社EGセキュアソリューションズは、M&Aの対象企業のサイバーセキュリティーのリスクを調査する「サイバー・デューデリジェンスサービス」を始めた。
時計や宝石、ファッション商品などの買い取り販売を手がけるコメ兵が海外事業の構築に苦戦を強いられている。だが、今後は海外展開のノウハウの習得や人材の活用などの面で、状況が大きく変わることが見込めそうだ。