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赤字体質からの脱却を目指す「小僧寿し」3年で売り上げ2倍に

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写真はイメージです

小僧寿し<9973>が介護施設の運営を手がける子会社を売却することになった。低迷する業績を改善するため主力の「持ち帰り寿司事業」と「デリバリー事業」に経営資源を集中するためだ。 

同社は2015年12月期に一時的に営業黒字を計上したものの赤字体質が定着しており、2019年12月期は4期連続の営業赤字となる見込み。 

それが2020年12月期から2022年12月期までの3カ年計画では、営業利益、経常利益、当期利益の全段階で3年連続の黒字を達成し、最終年度の売上高は2019年12月期に比べ2倍近い約117億円を目指すという...

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