日本電産<6594>がスマートフォンの5G(第5世代移動通信システム)向け冷却部品事業に乗り出した。
2018年11月にTOB(株式公開買い付け)で48%の株式を取得した台湾の Chaun-Choung Technology Corp.(CCI)が持つ技術を活用するもので、ヒートパイプ(パイプ状の熱拡散部品)やペーパーチャンバー(平板な熱拡散部品)などの伝熱、放熱部品を拡販する...
11月17日にウェアハウス川崎が閉店します。運営はゲオホールディングス。同社は2013年ウェアハウスにTOBを実施して完全子会社化し、上場廃止にしていました。今期の営業利益が36%減の100億円を見込むゲオは不採算事業の整理を急いでいます。
3連休明けの15日、台風19号による水害や土砂災害などの被災地域に本社や事業所を置く企業の被害状況に関する発表が相次いだ。河川の氾濫による浸水で操業停止に追い込まれている工場や倉庫が多数あり、サプライチェーン(供給網)への影響が懸念される。
トヨタ自動車がSUBARUの出資比率を約17%から20%以上に引き上げ、持ち分法適用会社にすることが明らかになった。これに併せてスバルもトヨタ株を取得し、相互出資する。最近ではマツダやスズキにも出資している。なぜトヨタは出資に積極的なのか?