シェアオフィス「ウィーワーク」をグローバル展開する米ウィーカンパニー(We Companies, Inc.)創業者のアダム・ニューマン最高経営責任者(CEO)が辞任することになった。引き続き会長として同社には留まるが、事実上の「解任」とみられている。
同社は9月下旬に予定していた新規株式公開(IPO)を、10月以降に延期していた。投資家の評価が芳しくなく、ニューマンCEOは直近の資金調達ラウンドでは470億ドル(約5兆円)だった企業価値評価額を200億ドル(約2兆1000億円)と半分以下にする大幅ディスカウント(値引き)に踏み切るなど、IPOの実現に必死だった...
子会社のヤフーを通じてZOZOの孫会社化を打ち出したソフトバンクが布石ともとれる一手を打っていた。運送の効率化に取り組むCBcloudと資本業務提携し、物流改革に乗り出したのだ。
ベトナムのアパレル市場でトップシェアは日本企業の子会社が運営するブランドだった。ストライプインターナショナル(岡山市)が2017年に買収したNEMブランドがそれ(同社調べ)だ。