日本郵政<6178>が運営する「かんぽの宿」は、小樽(北海道小樽市)、酒田(山形県酒田市)、竹原(広島県竹原市)の3施設の営業終了を決めました。将来的な収益改善が見込めず、施設が老朽化しているため。
同社は2019年5月に、箱根(神奈川県箱根町)や郡山(福島県郡山市)など、12施設の閉鎖、譲渡を決定していました。今回の3施設を追加すると、かんぽの宿は休館中のものを含めて53施設から38に縮小します。今後も残る施設の閉鎖、譲渡を進める意向です...
ホンダは子会社の本田技術研究所を通じて、ドライバー向けスマートフォンアプリの開発を手がけている米国のドライブモード(カリフォルニア州)の全株式を取得し、完全子会社化した。ドライブモードとはどのような企業なのか。
業績不振に陥っている大手書店、文教堂グループホールディングス(GHD)が上場廃止の危機をひとまず免れた。27日、事業再生計画が金融機関の同意を得て成立。これに伴い、上場廃止の猶予期間が2020年8月31日までに1年間延びた。
日本初のロードショー劇場として知られる「有楽町スバル座」。半世紀を超える歴史にピリオドを打ち、10月20日の閉館まで残すところ1カ月。その生い立ちは戦後、日本を占領した連合国軍総司令部(GHQ)の映画配給政策と密接にかかわっている。