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少子化時代なのに「凸版印刷」は、なぜ保育園事業に本腰を入れるのか

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凸版印刷<7911>が保育園事業に本腰を入れる。IoT(モノのインターネット)を活用した保育品質の向上に取り組み、将来は保育園児の記録データなどを活用した新事業を開発する。

2017年10月に資本業務提携した保育園向けのITサービスを手がけるユニファ(東京都千代田区)に追加出資し、連携を強化することで計画達成を目指す。

2019年3月にユニファをサポートするため、リクルート<6098>からキッズリー事業(保育士の業務負担軽減と保護者とのコミュニケーションを深めるためのサービス)を承継しており、今後ユニファとの関係がM&Aに発展する可能性もありそうだ...

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