日本電産(株)(以下「日本電産」)は、イタリアの非公開会社LGBエレットロポンペ社(LGB Elettropompe S.r.l.)(売上高12億5000万円(9.8百万ユーロ)以下「LGB」)の持分100%をLGBの持分保有者から取得したと発表した。LGBは日本電産グループ会社となる。

日本電産は、家電・商業・産業用事業を戦略的に重要な事業の一つと位置づけ、強化に努めてきたが、そのうち商業用事業は、自社業績進展の一翼を担う重要事業として特に注力しており、欧州においては、元キネテックグループの一社であるFIRエレットロメッカーニカ社(以下「FIR」)を通じて厨房機器(食洗機、オーブン等)向けポンプ・モータ、建設用機器(吊り上げ機、昇降機、リフト等)、ポンプ向け商業用モータ他を提供している。LGBは商業向け食洗機用ポンプ及びオーブン用モータの分野で、イタリアにおいてFIRと並ぶ高品質で有名なブランドであり、本件取引を通じて、現在FIRが入りこめていない顧客を獲得することができ、欧州の商業用家電市場におけるFIRのポジションを更に強化することが可能とのことである。

持分取得価額は非公表。

持分取得日は2017年7月3日。

※1ユーロ=128.49円にて換算。