貸会議室事業のTKP<3479>が、公募増資と第三者割当増資により241億円を調達しました。この資金は2019年4月に買収した日本リージャスの取得に充てられます。
日本リージャスの買収金額は467億1300万円。のれんとして430億円が積まれることとなりました。増資前の株主資本は110億円。のれんの対株主資本比率は390%と極めて高い水準でしたが、増資により120%まで下げました...
高島屋が富裕層向けサービスを提供する外商部を活用し、投資信託販売に注力します。金融事業全体の営業利益を54億円から100億円まで引き上げる計画の一環。そのうちの20億円を投資信託で積上げる計画です。百貨店もビジネスモデルの転換が急務です。
JDIの再建戦略が迷走している。2019年9月に中国ファンドの嘉実基金管理グループが再建支援から離脱するとの通告を受け、同4月に決まった再建スキームは崩壊した。運命の日はじりじりと近づく。JDIの運命を握るのはアップルだ。その狙いと戦略は?
業績不振に陥っている大手書店、文教堂グループホールディングス(GHD)が上場廃止の危機をひとまず免れた。27日、事業再生計画が金融機関の同意を得て成立。これに伴い、上場廃止の猶予期間が2020年8月31日までに1年間延びた。
インパクトホールディングスが、監理銘柄に指定される見込みとなりました。2019年12月期第2四半期報告書を期限内に提出できなかったため。同社はインドコンビニ事業の貸付金28億円が回収困難となる可能性が高まり、瀬戸際の攻防が続いています。