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M&Aで振り返る2016年 大型買収、再編の当たり年に

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4月

DCMホールディングスとケーヨー、株式交換による経営統合へ

 ホームセンター業界は国内消費の低迷と競争激化を背景に経営環境は厳しさを増しています。こうした中、最大手のDCMホールディングス<3050>はケーヨー<8168>と経営統合に向けた協議を始めると発表しました。共通商品などのスケールメリットを生かした仕入れや商品開発、店舗開発などで相乗効果を見込んでいます。2017年4月までをめどに経営統合契約の締結をめざしています。

5月

日産自動車、三菱自動車工業の第三者割当増資引受けにより筆頭株主へ

 燃費データの不正行為が発覚した三菱自動車<7211>。経営が大きく揺れるなかで、素早く救済に動いたのは三菱グループではなく、カルロス・ゴーン社長率いる日産自動車<7201>でした。日産は10月、2373億円を投じて三菱自動車の第三者割当増資を引き受け、筆頭株主に浮上しました。両社は電気自動車(EV)の開発に力を入れており、EV普及に追い風になりそうです。

6月

GMOインターネット、あおぞら銀行及びあおぞら信託銀行とインターネット銀行共同運営へ

 2016年に流行した言葉の一つがフィンテック。IT(情報技術)を活用した新たな金融サービスの開発に向けてM&Aが活発になりました。電子商取引(EC)向け決済代行サービスなどを提供するGMOインターネット<9449>と中小企業向け取引に強みを持つあおぞら銀行グループ<8304>は共同でインターネット銀行を立ち上げます。2017年中の営業開始をめざします。

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【TSR情報】2016年を振り返って

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2016/12/30

地震や台風などの自然災害やトランプ氏の次期米大統領当選による為替の乱高下など、2016年もさまざまな出来事が国内外で相次いだ。

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