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2016年第1四半期TOBプレミアム分析レポート

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1. 総評

TOB件数は公表ベースで9件と前年同期(6件)比で減少した(表1)。

◆当四半期では主にバンダイナムコホールディングス<7832>が、ウィズを公開買付し、55.02%を所有した。また、コロプラ<3668>が、日本における事業基盤の拡大を目的として、エイティングを公開買付し、68.19%を取得し子会社化した。(表2) 。

◆総プレミアムの平均値は7.63%となっており、他の四半期に比べディスカウントTOBが多かった。なお、株価が上昇した水準を保っていることから、50%を超えるプレミアムのTOBの割合は引き続き低い割合となっている。(表3) (表4)。

(注)プレミアム算定に採用している株価は特に断りがない限り、公表日前3ヶ月平均株価としている。

2. TOB件数の推移

◆表1


TOB件数は公表ベースで9件と前年同期(6件)比で減少

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