トップ > 調べる・学ぶ > M&A実務 > 統計・レポート >2013年第2四半期TOBプレミアム分析レポート

2013年第2四半期TOBプレミアム分析レポート

※この記事は公開から1年以上経っています。
alt

1. 総評

TOB件数は公表ベースで9件と前年同期(7件)比で増加した(表1)。
◆大型案件として、丸紅によるNECモバイリングに対するTOB(716億円)があり、その他、1stホールディングス(270億円)、メガネトップ(299億円)、シンプレクス・ホールディングス(277億円)については、経営陣によるMBOがなされている(表2)。
◆ポジティブプレミアムの平均値は2Qのみで41.3%、2013年上期で48.6%となっており、株価の上昇にともない、若干ダウントレンドとなっている...

この記事は会員専用です。
無料会員に登録して、今すぐ続きをチェックしよう!
会員登録をする(無料)

NEXT STORY

アクセスランキング

【総合】よく読まれている記事ベスト5