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2015年第1四半期TOBプレミアム分析レポート

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1. 総評

◆TOB件数は公表ベースで15件と前年同期(8件)比で倍近く増加した(表1)。

◆当四半期ではMBOが3件(対象会社:日立機材、日本風力開発、スターホールディングス)となっている。大型案件としては、上記MBO案件である日立機材(買付総額:28,546百万円)、日本風力開発(買付総額:7,349百万円)の他、三菱瓦斯化学(買付総額:7,542百万円)が挙げられる(表2)。

◆総プレミアムの平均値は32.2%となっており、分布で見ても大きな変化はないものの、株価が上昇した水準を保っていることから、50%を超えるプレミアムのTOBの割合は引き続き低い割合となっている。(表3) (表4)。

(注)プレミアム算定に採用している株価は特に断りがない限り、公表日前3ヶ月平均株価としている。

2. TOB件数の推移

◆表1

※TOB件数は公表ベースで15件と前年同期(8件)比で大幅に増加

3. 2015年第1四半期の主なTOB

◆表2

2015年5月31日現在

公表日 対象会社 買手企業 状況 買付価格 株価 プレミアム (%) 買付総額
(百万円)
2015.2.3 日立機材 カーライルグループ、経営陣 終了 1600 1199 33.44 28546
2015.2.4 ジェイエスピー 三菱瓦斯化学 終了
2686 2005 33.97 7542
2015.3.23 日本風力開発 経営陣、Bain Capital Partners 終了 580 447 29.75 7349
2015.2.5 スターホールディングス 経営陣 終了 620 352 76.14 1760


4. 買収プレミアム(TOB)の推移

◆表3

5. 買収プレミアム(TOB)の水準

◆表4

※総プレミアム平均の推移 55.6%(2009)→ 41.7%(2010)→ 51.2%(2011)→ 45.0% (2012)→ 31.3%(2013) →25.4%(2014)→32.2%(2015・1Q)

※ポジティブプレミアム平均の推移 63.8%(2009)→ 47.4%(2010)→ 54.9%(2011)→ 51.2%(2012)→48.4%(2013) →36.69%(2014)→32.0%(2015・1Q)

資料提供:株式会社ストライク

M&A Online編集部

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株式公開買付(TOB)

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