【協和エクシオ】4社の経営統合でどう変わるのか
協和エクシオが2018年10月1日にシーキューブ、西部電気工業、日本電通と経営統合した。電気通信工事市場が縮小傾向にあるため、工事の採算性を改善し安定した収益を確保するのが狙いだ。
M&A Online
| 2018/10/23
2018.10.23
異業種に参入して新たな市場を掘り起こす「縦展開」で、同社が最初に手がけたのはレンタカー事業。1999年6月に自動車販売を補完する事業としてレンタカーへ進出、オリックスレンタカー中部を設立した。2002年3月にはオリックスレンタカー中部がオリックスレンタカー大阪を吸収合併するなど、レンタカーでもM&Aによる規模拡大を進めている...
協和エクシオが2018年10月1日にシーキューブ、西部電気工業、日本電通と経営統合した。電気通信工事市場が縮小傾向にあるため、工事の採算性を改善し安定した収益を確保するのが狙いだ。
ワールドが攻勢を強めている。業績の悪化に伴い改革を断行。その後数年で立ち直ったのみならず、さらに進んでファンドによるファッション企業の支援に乗り出すなど新しい事業に果敢に挑んでいる。