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ヴィッツ<4440>、丸紅<8002>傘下でX線透過装置を製造・販売するテスコを子会社化

2024-03-25

ヴィッツは、X線透過・CT装置の製造・販売・保守を手がけるテスコ(横浜市。売上高6億6900万円、営業利益3180万円、純資産3億円)の全株式を取得し、子会社化することを決めた。X線透過装置に強みを持つテスコの保有技術と、自社の仮想空間技術やモデルベース開発技術、組み込みソフトウエア技術を融合し、新たなサービス・ソリューションの提供を目指す。取得価額は3億8000万円。取得予定日は2024年3月29日。

テスコは1975年設立で、独自のノウハウでオンデマンドの検査装置を設計するほか、自社のX線透過装置を活用した非破壊検査サービスを展開している。丸紅が2023年4月に設立した中間持ち株会社「丸紅I-DIGIOホールディングス」(東京都千代田区)の傘下にある丸紅情報システムズ(東京都文京区)の完全子会社。

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No. 開示日 買い手 対象企業・事業 売り手 業種 ▽ スキーム ▽ 取引総額(百万円) ▽ タイトル
1
2022年2月22日
(株)スクデット・ソフトウェア
小谷歩氏((株)スクデット・ソフトウェア代表取締役)
121
2
2023年10月20日
(株)イーガー
穴釜敬志氏((株)イーガー代表取締役)
[ 600円 ]
3
2024年3月25日
テスコ(株)
380

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