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​2017年第1四半期TOBプレミアム分析レポート

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2017年4月17日現在

1. 総評

TOB件数は公表ベースで16件と前年同期(9件)比で増加した(表1)。

◆当四半期では主にソレキアに対して佐々木ベジ氏がTOBを表明したがソレキアは反対、ソレキアに対するホワイトナイトとして富士通がTOBを表明し、買付価格が高騰している。(表2)。その他、ファンドが仕掛けたTOBとして、HKホールディングス(KKRグループ)による日立工機のTOB、CKホールディングス(KKRグループ)によるカルソニックカンセイ、スターダスト(MBKパートナーグループ)によるTASAKIの3件がある。

◆当四半期の総プレミアムの平均値は31.35%となっている。なお、50%を超えるプレミアムのTOBの割合は、16件中2件と、低い割合となっている。なお、50%を超える2件共に、上記のソレキアに対するTOBである(表2)(表3) (表4)。

(注)プレミアム算定に採用している株価は特に断りがない限り、公表日前3ヶ月平均株価としている。

2. TOB件数の推移

TOB件数は公表ベースで16件※と前年同期(9件)比で増加
※佐々木ベジ氏及び富士通がそれぞれ表明しているソレキアに対するTOBを2件とカウントしている

表1 TOB件数の推移(届出ベース)

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ジャスダック上場のシステム開発会社ソレキアは、フリージア・マクロス会長の佐々木ベジ氏に敵対的TOBを仕掛けられた。ホワイトナイトとして富士通が登場し、敵対的買収は阻止されたが、ソレキア株は急上昇し株主は漁夫の利を得た。

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