[電器業界のM&A]次の主戦場はカーエレ、激化する自動運転技術の主導権争い
電器・電子機器やそれらを動かすソフトウェアといったカーエレクトロニクス(カーエレ)分野でも主導権を争うM&Aが活発化しており、目を離せそうにない。
M&A Online
| 2017/7/16
2017.07.16
公開日:2017年7月17日
◆TOB件数は公表ベースで7件と前年同期(11件)比で減少した(表1)。
◆当四半期では主に興和による丸栄のTOB、パナソニックによるパナホームのTOB及び大林組による大林道路のTOBが行われた。
◆当四半期の総プレミアムの平均値は7.9%となっている。なお、50%を超えるプレミアムのTOBはゼロ(0件)であった(表2)(表3)(表4)...
電器・電子機器やそれらを動かすソフトウェアといったカーエレクトロニクス(カーエレ)分野でも主導権を争うM&Aが活発化しており、目を離せそうにない。
M&A実務でご活躍中のメタボ税理士先生より2016年の振り返りコメントが届きましたのでご紹介させていただきます。
2016年第1四半期のTOB件数は公表ベースで9件と前年同期(6件)比で減少した。また総プレミアムの平均値は7.63%となっており、他の四半期に比べディスカウントTOBが多かった。