カイカは12日、eラーニング事業を手がけるアイスタディ(東証2部)の子会社化を目的にTOB(株式公開買い付け)を実施すると発表した。株式を追加取得し、現在、19.92%の持ち株比率を約57%に引き上げる。具体的にはアイスタディの筆頭株主であるブイキューブが保有する株式約41%のうち約37%についてTOBに応募することで合意している。アイスタディの上場は維持する予定。

アイスタディ株の買付価格は1株850円で、TOB公表前日の終値925円に対して8.11%のディスカウントとした。買付予定数の147万5000株については筆頭株主のブイキューブが応募を表明している。買付価格は12億5375万円。買付期間は2019年3月13日~4月11日。

アイスタディは1997年に設立し、eラーニングや社員のスキル・資格取得状況の管理システムなどを主力事業とする。2002年に東証マザーズに、2014年に東証2部に上場した。

カイカは2017年にアイスタディと資本・業務提携。eラーニングにおけるフィンテック関連の研修コンテンツの共同制作などに取り組んできた。