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新型コロナの夏、セブン・日本ペイント・武田…なぜか大型M&Aが集中

※この記事は公開から1年以上経っています。
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セブン&アイ・ホールディングスは米コンビニを2.2兆円で買収へ

新型コロナの夏、日本企業が絡む大型M&Aが相次いでいる。その顔ぶれはセブン&アイ・ホールディングス、日本ペイントホールディングス、武田薬品工業。いずれも国境をまたぐ国際案件で、このうちの2件は「兆円」を超える。

世界的なコロナ感染拡大で海外企業との大型M&Aは今年に入り、パタリと途絶えていたが、8月になって突如息を吹き返した形だ。

セブン&アイ、米コンビニ買収は歴代4位

先陣を切ったのはセブン&アイ。8月初め、米国3位のコンビニエンスストア「スピードウェイ」を約2兆2176億円で買収すると発表した...

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