危機迫る「山小屋ラーメン」の生き残り策とは

※この記事は公開から1年以上経っています。
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ワイエスフードのホームページより

ラーメン店「山小屋」や「ばさから」などを展開するワイエスフード<3358>の企業存続に黄色信号が灯っている。 

同社は2016年3月期から直近の2020年3月期まで5年連続の赤字経営。2021年3月期も新型コロナウイルスの影響で苦しい展開が予想されており、通期予想は未定としている。 

このため2020年9月の株主総会で経営陣を刷新するほか、人員の再配置や固定資産の売却などで苦境を乗り切る計画だ。だが、一部の金融機関から支援が得られていないことなどもあり、営業債務や借入金返済などの資金繰りに懸念が生じているのだ...

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