新型コロナ「ワクチン」の国内生産が一気に5億回分に 武田薬品も米社製で参入
新型コロナウイルス向けワクチンの量産体制が整いつつある。厚生労働省はワクチン生産体制の緊急整備事業として、国産ワクチンの開発を手がける4社と外国製ワクチンの量産にかかわる2社に助成金を交付する。
M&A Online
| 2020/8/12
2020.08.12
デンカ<4061>は2020年8月13日から、15分で新型コロナウイルス感染の陰性、陽性が分かる新型コロナウイルス感染診断キットの販売を始める。生産能力は1日最大10万検査分で、販売提携先の大塚製薬(東京都千代田区)も9月1日に発売する。
同社は新型コロナウイルス感染症の治療薬として臨床試験が進んでいるアビガンの原料となるマロン酸ジエチルを2020年6月から出荷しており、両製品を2本柱に新型コロナウイルスビジネスを展開している...
新型コロナウイルス向けワクチンの量産体制が整いつつある。厚生労働省はワクチン生産体制の緊急整備事業として、国産ワクチンの開発を手がける4社と外国製ワクチンの量産にかかわる2社に助成金を交付する。
富士フイルムホールディングスが、新型コロナウイルスに関する検査、治療、予防の全領域で積極策を推し進めている。今後も新型コロナウイルスと戦う武器はさらに増えそうだ。全面対決の勝算は。
ヤマダ電機の傘下に入り経営再建中の大塚家具が、家具やインテリアのサブスクリプション(サブスク=定額制)に乗り出した。上質家具のサブスクは苦境に陥っている大塚家具を救うことはできるだろうか。