【今週のピックアップ】話題の「東芝」を振り返る

alt

2015年の不正会計の発覚や2016年の巨額損失など、たび重なる経営危機を経験し、今年(2021年)1月に東証1部復帰を果たした東芝<6502>

喜びもつかの間、4月に東芝が外資ファンドから買収提案を受けると、他のファンドも買収を検討するなど急に周囲が騒がしくなった。東芝は今、もっとも注目を集めているM&A案件といっても過言ではないだろう。

東芝の買収が困難なのは主に次の2つ。それは「外資規制(外為法)」と「(規模が大きすぎるゆえの)企業価値の評価が難しい」点にある。

◎外資規制についてはこちら

「東芝」買収を占う…「Jパワー」の前例

改正外為法でエネルギー会社買収の脅威はなくなるのか(前編)

「外為法」改正、外資規制強化で対日M&Aに影響は?

◎企業価値評価についてはこちら

東芝の「1株5000円」は安いか 企業価値評価の難しさ

企業価値評価で考慮すべきプレミアムとディスカウント

旧東芝メモリのキオクシア、「上場」か?それとも「買収」か?

キオクシア(旧東芝メモリ)上場延期の原因は「公募価格の不満」

◎過去の不祥事について知りたい人はこちら

「病巣 巨大電機産業が消滅する日」|編集部おすすめの1冊

「東芝事件総決算」会計と監査から解明する不正の実相

東芝の原発子会社処理は「不正会計」ではないー久保惠一氏に聞く

自ら「破滅」に向かっているとしか思えない東芝

東芝の減損の謎(続き)

◎東芝のこれからを占う

実は、M&A Onlineの「ビジネスパーソンのための占星術」という連載企画で2020年9月に東芝のホロスコープを取り上げている。

ーー「極端にやり過ぎる」傾向が8年間続く
ーーちょっとした油断が大きな問題へと発展しやすい傾向があり、この影響は2027年まで続く

続きはこちら

東芝、「本調子」まであと数年が踏ん張り時!|ビジネスパーソンのための占星術

まとめ:M&A Online編集部

M&A Online編集部

M&Aをもっと身近に。

これが、M&A(企業の合併・買収)とM&Aにまつわる身近な情報をM&Aの専門家だけでなく、広く一般の方々にも提供するメディア、M&A Onlineのメッセージです。私たちに大切なことは、M&Aに対する正しい知識と判断基準を持つことだと考えています。M&A Onlineは、広くM&Aの情報を収集・発信しながら、日本の産業がM&Aによって力強さを増していく姿を、読者の皆様と一緒にしっかりと見届けていきたいと考えています。


NEXT STORY

「アンジェス」「いすゞ自動車」「東芝」に動き 三木谷氏は楽天株を売却 2021年4月の大量保有報告書 

「アンジェス」「いすゞ自動車」「東芝」に動き 三木谷氏は楽天株を売却 2021年4月の大量保有報告書 

2021/05/02

M&A Online編集部が大量保有データベースで2021年4月の大量保有報告書の提出状況を調べたところ、新型コロナウイルス用ワクチン開発に取り組んでいるアンジェス株について、6回の大量保有報告書の提出があった。

関連のM&Aニュース

アクセスランキング

【総合】よく読まれている記事ベスト5