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9月までに本当に届くのか「ファイザーのワクチン」 

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写真はイメージです

16歳以上の日本国民(約1億1000万人)全員分の新型コロナウイルスワクチンを、2021年9月までに確保できる見通しとなった。

菅義偉首相が米国の製薬会社ファイザーのアルバート・ブーラCEO(最高経営責任者)に、同社製ワクチンの追加供給を要請し合意に達したもので、菅首相は「9月までに供給のめどが立った」と安堵の様子を見せる。

日本のワクチン接種率は1%にも満たず、米国や英国、イスラエルなどの世界の国々から大きく後れを取っており、合意が実現すれば一気に接種率の上昇が見込まれる...

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