なぜ今ごろ?新型コロナ治療薬「アビガン」の第3相臨床試験始まる
富士フイルム富山化学は2021年4月21日に、インフルエンザ治療薬「アビガン」の、新型コロナウイルス感染症患者を対象とした新たな第3相臨床試験を国内で始めたと発表した。「なぜ今ごろ」感は否めない。
M&A Online
| 2021/4/22
2021.04.22
米国の大手製薬会社イーライリリー(インディアナ州)の関節リウマチ治療薬「バリシチニブ」が、国内3番目の新型コロナウイルス感染症の治療薬として承認される見通しとなった。
厚生労働省の専門部会が2021年4月21日に、新型コロナウイルスの治療薬として承認することを了承したもので、最初の治療薬としてすでに承認を得ている抗ウイルス薬「レムデシビル」と併用して投与することで、酸素投与が必要な中等症から重症の肺炎治療薬になるという。
バリシチニブとはどのような薬剤なのか...
富士フイルム富山化学は2021年4月21日に、インフルエンザ治療薬「アビガン」の、新型コロナウイルス感染症患者を対象とした新たな第3相臨床試験を国内で始めたと発表した。「なぜ今ごろ」感は否めない。
コンビニ大手のローソンが、2021年2月期の業績予想を修正した。新型コロナウイルスの感染症拡大の影響で売上高が想定よりも下回り、前回公表比0.6%減の6660億100億円に留まる見込みだ。