どうなる2019年のM&A 後半は息切れか
2019年のM&Aは後半に息切れする可能性がある。日本企業の業績、欧米企業の業績によっては、ここ数年注目を集めてきたクロスボーダーを中心とする大型のM&Aが影を潜めるかもしれない。
M&A Online
| 2019/1/7
2019.01.07
2018年の外食・フードサービス業界のM&A件数が2011年以来、過去最高の26件となった。ただ取引総額は2011年の1368億5100万円、2014年1135億1100万円、2015年の464億6000万円に次ぐ4番目の375億5600万円にとどまった...
2019年のM&Aは後半に息切れする可能性がある。日本企業の業績、欧米企業の業績によっては、ここ数年注目を集めてきたクロスボーダーを中心とする大型のM&Aが影を潜めるかもしれない。
エイチ・ツー・オー リテイリングは2017年10月にセブン&アイ・ホールディングスから買収した、そごう神戸店を「神戸阪急」に、西武高槻店を「高槻阪急」に名称変更する。
証券コンソーシアムが仮想通貨の基本技術である分散台帳技術を証券業界に導入するための組織「DLT先端実験ワーキンググループ」を立ち上げた。先端実験の検討を進める。