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日本・台湾間M&Aが活発化、件数は2月で前年並ぶ シャープ買収に次ぐ案件も

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台湾物流大手を1300億円超で買収するSGホールディングス

日本と台湾の間のM&Aがこのところ活発化だ。今年に入って4件(適時開示ベース)を数え、年明けから2カ月で前年の年間件数に並んだ。しかも金額も大型化が目立つ。日台M&Aでは過去、台湾の鴻海精密工業によるシャープ買収(2016年)が3888億円と最も大きかったが、今年はこれに続く2位、3位の大型案件が登場した。

日台M&A、初の2ケタに乗せる勢い

M&A Onlineが上場企業の適時開示情報をもとに調べたところ、今年1~2月の海外M&A件数は31件(日本が買い手16件、外国が買い手15件)...

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