英会話教室などを運営するNOVAホールディングス(東京都品川区)の親会社である、いなよしキャピタルパートナーズ(東京都品川区)に傘下入りしたパーソナルジム運営のトゥエンティーフォーセブン<7074>が、NOVAホールディングスとの連携を強化し、新業態のアスレチックジム(筋力や持久力などを高めるマシンを備えた施設)の展開に乗り出した。
既存業態である「24/7Workout」は、個室型のパーソナルトレーニングジムで、成果志向が強く高価格帯に位置する...
ホンダと日産自動車の経営統合がとん挫した。協議開始から1カ月半あまりで振り出しに戻った。実は、買収や経営統合で基本合意しながら、最終的に条件が折り合わず、M&Aを中止するケースは決して少なくない。
美容動画メディアMimi Beautyを運営するトレンダーズは、日本の化粧品ブランドの米国進出や拡販支援を手がけている米国のCosme Huntの全株式を取得し、子会社化した。
ニデックは、事前の協議や打診を行わずに買収の意向を表明している牧野フライス製作所に関し、同社から同意が得られない場合でも予定通り買収を進める方針を示した。事前協議のない買収手法は非常に透明であるとして、今後もこの手法を採用する。
2025年は折しも「昭和100年」、「戦後80年」。この節目の年、社名変更に踏み切る上場企業は現時点で30社を数える。売上高が1兆円を超えるようなビッグネームは見当たらず、企業規模はやや小粒だが、顔ぶれは多彩だ。