昭和電工は、富士通(神奈川県川崎市。売上高5兆3300億円)の子会社である山形富士通が営むハードディスク記憶媒体事業を譲り受けることを決議した。

富士通が新会社を設立し、山形富士通の営むメディア事業を承継させた上で、富士通の保有する新会社の全株式を昭和電工が取得する。山形富士通は、サーバー用ハードディスクドライブ向けのアルミメディア製造、ならびにモバイルパソコン、車載用ハードディスクドライブ向けのガラスメディアの開発・生産を行っており、その生産全量を親会社である富士通に販売している。昭和電工は山形富士通のメディア事業を承継することで、サーバー用メディア事業を強化し、安定的取引先の確保を狙う他、技術力の強化を狙う。

取得価額は未定。取得予定日は2009年6月末まで。